Good Vibes Workstyle

Archives: グッドバイブス

総集編③「自我はグッドバイブスが大嫌い」

グッドバイブス年末特集の第三弾は、

「イリュージョンを生み出す自我と決別する方法」

についてまとめてみようと思います。

総集編の第一話で書いたように、

「絶対不変の価値と、創造力を携え、しあわせな存在、グッドバイブスな存在としてこの世界に誕生した」

はずの私たちは、いつしかそのことを忘れ、自分を苦しめるようなイリュージョンを、自らの意志で創り出すようになります。

いったいなぜ、そのような「おかしなこと」をやり始めてしまうのでしょうか。私はその理由を、成長するに従って私たちの中に居座るようになる、

「自我という名のもうひとりの自分」

にあると考えています。

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総集編②「他の人をグッドバイブスに導く」

昨日からお届けしている年末特番、グッドバイブス総集編の第2話は、

「平安な心を得られた自分として、他の人をグッドバイブスに導く」

ためのメソッドについて書こうと思います。

ふだんの生活に当てはめるなら、あなたに怒りをぶつけてくる人、あなたが「それは悲しい」「それは許せない!」と感じる言動をする人、大声で怒鳴り散らす上司、まさかのタイミングで理不尽に思える依頼をしてくる家族などと向き合いながら、どのようにして「平安な心」を保つかがテーマです。

まずは、この取り組みを行ううえで、忘れてはならない2つの準備を確認しておきましょう。ひとつめはこれです。

準備1:「けっして深刻にならずに、俯瞰の視点とゲーム感覚で挑む!」

このブログの一周年を記念して書いた記事、「私たちはイリュージョンの世界に住んでいる」にあるように、そもそも私たちは、自分の判断や解釈といったフィルター、すなわち「意味づけ」を通して出来事や他人の言動を見ています。

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グッドバイブス総集編①「イリュージョン」

今年も残りわずかとなりました。1年をとおして、2月に刊行の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』や、このブログをご愛読いただき、本当にありがとうございます!

早いもので、今週の記事が2019年のラストなります。そこで、今日から金曜日までの5話にわたって、グッドバイブスのメソッドをギュッと凝縮した、総集編のようなものを書いてみようと思います。

「最近はずいぶんといい感じになってきた。なんとかこの状態を持続させたい!」
「まだ平安と不安を行ったり来たりしている。グッドバイブスを定着させたい!」

そんなあなたに、うまくいく秘訣や、見落としがちなチェックポイントを、まとめてお届けします!

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「愛」や「平安な心」に反対の概念などない

昨日の記事で書いたように、私たちには、異なる2つのものを比較して優劣や貴賤を判断する、「相対的なものの見方」の習慣が染みついています。

それは、「評価」をするときに限ったことではありません。私たちが「これは何だ?」と思うような、よくわからない物事に出くわした際も同様です。

その対象だけを凝視して、深掘りして、正体や本質に迫るのではなく、

「わからないものとは反対に見える別の何かをもち出してきて、両者の違いを見比べることで、それが何かを把握しようとする」

のです。

たとえば、「愛」という概念があります。たしかに「愛とは何か?」を語ることは簡単ではない感じがします。そこで、その反対に見える「憎しみ」などの別の概念を登場させ、それぞれの違いを想像してみます。

その結果、「なるほど、相手を憎んでいない状態が愛か」「愛が憎しみに変わらないように、気をつけなければ」などと考えることができれば、「愛」については、少なくとも「理解不能な状態」からは脱したことになるわけです。

今日は、この「相対的に眺めてみれば、物事の本質を把握できる」というイリュージョンを疑うとともに、それによって私たちが陥りがちな「ある罠」について書いてみようと思います。

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イリュージョンから抜け出すためのメソッド

このブログの開設一周年にあたる11月15日からずっと、私は「イリュージョン」というテーマで記事を書き続けています。

なぜならば、この「幻影」こそが、私たちを「平安な心」や「完全無欠のしあわせ」から遠ざけている張本人だからです。それは、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』の裏テーマのようなものです。

グッドバイブスな存在として生まれた私たちは、成長していく過程で、望ましくないと思える出来事に遭遇するたびに、さまざまなイリュージョンを創り出していきます。

すべては、

「自分の身を守る」

という切羽詰まった目的のためです。

イソップ物語の『すっぱい葡萄』に登場するキツネが、木に実った葡萄を取ることに失敗したとき、「この葡萄はすっぱくてまずいに違いない」と、自分なりの現実を創り出すことで悔しさを紛らわしたように、たしかにこの方法には一定の効果はあります。

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「嫌われたくない」不安から解放される方法

私たちに日常的な「恐れや不安」を抱かせる要因のひとつに、

「人に嫌われたくない!」

という思いがあります。

たしかに、自分が密かに思いを寄せる大好きな人に嫌われたとしたら、生きる気力も失うほど落ち込むでしょう。でも、私たちが日々、「嫌われたらどうしよう」と気を揉んでいるのは、そういう特別な相手からだけではありません。

職場にいるすべての人、知人や友人、ソーシャルメディアのフォロワーから、場合によっては、偶然、電車に乗り合わせた見知らぬ人や、飲食店に居合わせた自分以外のお客さんまでもが「嫌われたくない」対象に含まれることもあるのです。

もちろん、いつもそのような不安を抱え、ビクビクしながら暮らすのはけっして心地いいものではありません。当然、「平安な心」やグッドバイブスの妨げにもなるでしょう。

そこで今日は、まるで亡霊のように私たちにつきまとう、「人に嫌われたくない!」という思いにどう向き合っていけばいいかを考えてみたいと思います。

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絶対に変わらない自分の価値を認めるヒント

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』に次のような記述があります。

「あなたは、この世界や他の人々と同じ価値をもつ素晴らしい存在である」

見方によっては、何か楽天的な気休めや、あまり効果のない慰めを言われているような気がするかもしれません。

けれども、私はこのことを本気で確信しているし、本を読んでくれた人たちに真剣に伝えたいと思っています。なぜならば、この前提なしには、グッドバイブスに書いた事柄を実践しようとしても、まずうまくいかないからです。

ただ、とても残念なことに、多くの人はこう言います。

「どうしても、自分にそんな価値があるとは思えません……」

そこで今日は、セミナーやパーソナルセッションなどで直接、この回答を受けたとき、私がかならず話すようにしている「自分の価値を認めるヒント」を書いてみようと思います。

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