Good Vibes Workstyle

Archives: グッドバイブス

絶対に変わらない自分の価値を認めるヒント

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』に次のような記述があります。

「あなたは、この世界や他の人々と同じ価値をもつ素晴らしい存在である」

見方によっては、何か楽天的な気休めや、あまり効果のない慰めを言われているような気がするかもしれません。

けれども、私はこのことを本気で確信しているし、本を読んでくれた人たちに真剣に伝えたいと思っています。なぜならば、この前提なしには、グッドバイブスに書いた事柄を実践しようとしても、まずうまくいかないからです。

ただ、とても残念なことに、多くの人はこう言います。

「どうしても、自分にそんな価値があるとは思えません……」

そこで今日は、セミナーやパーソナルセッションなどで直接、この回答を受けたとき、私がかならず話すようにしている「自分の価値を認めるヒント」を書いてみようと思います。

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どこまでが指導でどこからがパワハラなのか

今日、NHKのニュース番組で「パワハラ」についての報道を観ました。今年の5月に改正された「パワハラ防止法」に基づいて、大企業は来年6月から、中小企業は令和4年度から、パワハラ防止に取り組むことが義務づけられるようです。

これに伴って、厚生労働省はパワハラの定義や対策の指針を策定中ですが、経営側と働く側の意見が折り合わず、とりまとめのめどは立っていません。

番組の取材によれば、やはり、

「どこまでが指導で、どこからがパワハラなのかの境目を見極めるのが難しい」

のが原因だそうです。

そこで今日は、グッドバイブスの視点からこの問題を見るとどのような答えが出るのか、どうすればパワハラと言われるような行為を組織から一掃できるのかについて書いてみようと思います。

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「誰かの犠牲になっている感」を手放す方法

前話でも書いたように、「いまここ」とはいっさいの「恐れや不安」が生まれない奇跡のような時間です。たとえ、着手する前に「やりたくない」と感じていても、いざ実行して「いまここ」に入ってしまえば、あらゆる嫌な感情はいつしか消えていきます。

一方で、何かをやり始めてからもなかなか目の前のことに集中できずに、いつまでも「辛い」「やる気が出ない」という思いを抱え続けることがあるのも事実です。

そんなときは真っ先に、

「自分は誰かの犠牲になっている」
「自分はこれをやることで何かを奪われている」

という感覚を抱いていないかを疑ってみてください。

「ああ、たしかにそうかもしれない!」と思う人は少なくないはずです。なぜかはわかりませんが、気がつくと私たちは、この「犠牲になっている感」と「奪われている感」によってグッドバイブスでいることを阻まれています。

そこで今日は、なぜそのような感覚をもってしまうのか、どうやってそれを手放せばいいかについて書いてみようと思います。

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「面倒くさい」と思ったら何をすればいい?

自分で書いていて言うのも何ですが、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』やこのブログには、いざ実行しようとすると「面倒だなぁ」と感じる話が溢れています。

セミナーやワークショップでもよく、「グッドバイブスに書かれていることは、頭では理解できるのですが、やはり面倒くさいという感覚のほうが勝ってしまって、なかなか思いどおりにできません」という話をよく耳にします。

そこで今日は、なぜ私たちはすぐに「面倒くさい」と思ってしまうのか、どうすればそれを解消できるのかを探ってみようと思います。

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「好き」と「依頼」がしあわせな役割を創る

最近、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』を読まれた方から、次のような質問をいただきました。

「この本には、好きなこと、得意なことを仕事にするのがいいと書いてあります。一方で、いまいる場所で本気を出すや、依頼されたことを全力でやるといった、一見、矛盾する話もあります。これらをどのように解釈すればいいのでしょうか?」

好きなことや得意なことは、おそらく「自分のやりたいこと」です。これに対して、「いまいる場所」や「依頼されたこと」は、かなずしも好んでやりたいこととは限りません。たしかに不可解な話に思えます。

そこで今日は、なぜこの相反する2つの要素のミクスチャーによって「しあわせな役割」が見つかるのか、その謎に迫ってみようと思います。

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グッドバイブス流「こじれた関係」の修復法

今日は「こじれてしまった人間関係をどうやって修復すればいいか?」について、グッドバイブス流のやり方を書いてみようと思います。

上司と部下、同僚、夫婦、親子、兄弟、友人など、たいていの関係には使えるはずです。ただし、もめてナンボだったり、百の言葉よりも黙ってギュッと抱きしめることが解決になったりする、恋愛に関しては例外としておきましょう(笑)。

まずは準備編です。これから書くプロセスを行うためには、あなたの中に「なんとかしてこの関係を修復したい!」という意志があることが大前提になります。この部分をしっかりと確認してください。

また、もしそう決意していたとしても、「なぜ自分だけが?」「相手も何らかの努力をすべきでは?」といった不公平感をもっているとうまくいきません。もう一度、なぜ関係を修復したいと思ったのかを確認してください。

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時間はなくなったり無駄にできたりするのか

バックナンバー「夢中と必死は生きている時間の違い」で私は、絶対にありえない仮定の極みのような話と前置きしたうえで、

「私たちの生命が永遠だとしたら、時間の概念がまったく必要ではなくなる」

と書きました。

それは同時に、私たちの中からあらゆる「恐れや不安」が消え去ることを意味します。なぜならば、私たちが「平安な心」でいられなくなる理由の大半が、「時間」に関連しているからです。

「自分には時間がない!」
「1秒たりとも無駄にできる時間などない!」
「私は他の人に時間を奪われている!」

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