企画から執筆、編集、装丁まで、電子書籍を出版するためのワンストップ講座「 書き上げ塾」2024年12月に開講の12期生を募集中!

◎ 書き上げ塾の魅力がわかるダイジェスト動画を配信します

12月15日(日)に開講する「第12期 書き上げ塾」の募集を開始しました。

いま、私たちは、誰でも電子書籍を出版できる時代を生きています。オーディションや審査を経ることなく、あなたの感性や個性、身につけてきた知識、世界をよりよくするための提案、自分だけの物語を、一冊の本にまとめて発表できるということです。

「書き上げ塾」なら、企画から執筆、編集、表紙の製作や電子化も含めた本全体のデザイン(装丁)まで、作品を世に出すのに必要な技術をまとめて学べます

小説からエッセイ、ビジネス書、専門書、ハウツーや趣味の本、絵本まで、ジャンルはいっさい問いません。ぜひ、本講座であなたの夢を叶えてください!

書き上げ塾 ダイジェスト動画

開講に先がけて、書き上げ塾の魅力がわかる動画を何本か配信しています。何を大切にし、どのような文章を目指しているかを、ぜひあなたの目で確かめてください!

PV⑤「人物の設定と描写」
人物の外見や内面を詳細に設定しおき、彼らが動くまま、しゃべるままを描写する、筆者にも予想のつかなかった物語が紡ぎ出されます。
PV⑥「タイトルと見出しを練る」
つい「○○とは」「○○について」で済ませてしまうタイトルや見出しを、レストランのメニューや旅行ガイドのような魅力のあるものに変える方法をマスターします。

第11期向けのダイジェスト動画もご覧いただけます

PV④「好きな気持ちを動詞で表現する」
好きな気持ちを単に「好きです」と書くのではなく、対象と相性のいい動詞を探して多様に表現します。
PV③「想いを絶やさない技術」
文章を書くのに欠かせない「想い」を絶やさずけ、消えたときには修復する方法を解説しています。
PV②「朱入れの解説&句読点のワーク」
「朱入れ」のプロセスを詳しく解説しています。後半には、句読点の打ち方がわかるワークもあります。
PV①「豊かな日本語」
字音語とカタカナ外来語を「和語」に変えて、文章を柔らかく読みやすくする方法を解説しています。

◎ 執筆という創造を支える「7つの魅力」があります

書き上げ塾はただ「文章が上手くなる」だけの講座ではありません。執筆を「創造」や「読む人とのコミュニケーション」と捉え、そのかけがえのない活動をしあわせに、手応えを感じながら行うことにこだわります。

ここには、執筆の技術から、企画力、想いを持続させる方法まで、最良の作品を楽しく書き続けるために必要な要素がすべて揃っています。それらを「7つの魅力」としてわかりやすくまとめました。

①「基本の型」で自然と執筆の腕が上がります

学校の作文や会社の報告書など、あまり興味のない題材をとおして、私たちには「雑な書きぐせ」が染みついています。自分の書いた文章を拙く感じるとしたら、ここに原因があると思って間違いありません。

書き上げ塾には、7つのポイントを意識するだけで、見違えるほど執筆の腕が上がる「基本の型」があります。半年をかけてこれを体得した受講者の作品は、どれも商用のレベルに達しています。

② 綿密な朱入れで持ち味や課題がわかります

半年の講義のあいだに書いた原稿には、丁寧に綿密に「朱入れ」をします。ただし、先生が生徒に行ういわゆる添削やダメ出しではありません。受講生のみなさんには「筆者と編集者が対等な関係で交わすコラボレーションと考えてください」とお伝えしています。

これを繰り返すことで「基本の型」の確認はもちろん、さらに高度な技術や、構成力自然な流れの作り方読み手に感動を与える演出などが身についてきます。また、他の人にはない自分だけの個性持ち味にも気づけます。

また、十期からは『シカゴ・ファイア』や 『リーチャー〜正義のアウトロー』など、映画や海外ドラマの吹替え版の翻訳家でもある矢部聖子さんが、セリフの校正を担当しています。

毎月の講義では、受講生の修正点を共有する「朱入れレビュー」や、私が校正する過程がわかる「朱入れライブ」も実施しています。

③ 字面やリズムを整えられるようになります

目で見て、頭の中で朗読する文章のよしあしは、

・ 内容のわかりやすさ。
・ 字面の美しさ。
・ リズムの心地よさ。

の3つで決まります。このうちのどれかに問題があると、読者はかならず眠くなったり疲れたりします。

書き上げ塾の受講生には、漢字とひらがなのバランス句読点の量改行の位置など、字面とリズムを整えることにもこだわっていただきます。

④ 目次に縛られない自由な書き方が学べます

あらかじめ用意した目次や構成案に沿って書くやり方は、マニュアルどおりに何かを作る工程に似ています。私は、これが執筆をつまらなくする原因と考えています。

書き上げ塾では、設計図や青写真をいっさいもたずに、一行ずつ書き進めながら「私はどこに連れて行かれるんだろう?」とワクワクする自由な書き方をおすすめしています。

これによって、想像もしなかった展開を閃いたり、本当に書きたかったことに気づいたりできます。この、未知の自分に出会う驚きの体験こそが、執筆の醍醐味でもあるのです。

⑤ 作品をおもしろくする企画力が身につきます

誰もが読みたくなるような作品の裏には、間違いなく「優れた企画」があります。書き上げ塾の講義も、受講生の企画を綿密に練り上げるところから始まります。

この点は、書籍でもブログでも論文でも変わりません。約25年にわたって、雑誌の編集や商品企画のコンサルに携わってきた倉園が、あなたの魅力を最大に引き出すお手伝いをします。

⑥ 書きたい「想い」をもち続けられます

人が手がけるものと、機械が作るものの最大の違いは「想い」の有無だと私は思います。文章に限らず、人を感動させる作品には、例外なくそれを創った人の「想い」が込められています。

ところが、この形のないものは記憶できないだけでなく、ちょっとしたきっかけですぐに弱くなってしまいます。そのまま放置すれば、次第に執筆から遠ざかってしまうでしょう。

書き上げ塾では、半年にわたって「書きたい!」「伝えたい!」「いいものを創りたい!」という想いが薄れていないかを確認し、消えかけていれば修復しながら前に進みます。

⑦ 電子書籍の出版までサポートします

原稿を書き上げたあとは、章とびらや見出し、目次などのレイアウトを整え、表紙を作成してePUB形式に変換すれば、アマゾンや楽天ブックスなどのオンライン書店で出版できます。この行程を自力でやりたい方には、手順をすべてお伝えします。

また、雑誌と書籍の編集長を務めた経験のある倉園の編集と、映画の翻訳家の矢部聖子さんによる校正プロのデザイナーが製作する表紙を加え、上記の装丁とePUB変換、出品の手続きをお手伝いする「代行オプション」もあります。

内容はもちろん、読みやすさや見た目の美しさにもとことんこだわって製作しています。このページに掲載している卒業生の作品は、すべて代行オプションで出版しました。ぜひ、そのクオリティーをチェックしてみてください。

通常、編集や表紙デザインも含めた電子書籍の出版代行にかかる費用は数十万円といわれています。書き上げ塾で原稿を完成させた受講生なら、わずか3万円しかかかりません。

◎ 講義はZOOMオンラインとリアル会場を自由に選べます

書き上げ塾には、月に一度、都内で開催される講義と、記事の投稿や校正、相談などを行うFacebookグループの2つの場があります。

このうちの講義には、ZOOMを使ったオンラインでも参加できます。しかも、講義ごとに毎回、リアルかオンラインかを自由に選んでいただけます。

東京以外の場所にお住まいでも、通常はオンライン、都内に来る機会があるときはリアル参加といったスケジュールも自由に組めます。遠方のみなさんも気軽にお申し込みください!

◎ 倉園と36時間の執筆を共にする Jazzin’ Workを進呈

書き上げ塾の受講生には、倉園が主催する「みんなで一緒に6時間のJazzin’ Work」の無料クーポンを6枚プレゼントします。

20代から物づくりの世界に携わってきた私が、もっとも楽に、自由に、安心して創作にのぞめる「動き方」を模索した結果、この「Jazzin’ Work」というやり方にたどり着きました。

月に2回、リアル会場かZOOMのオンライン会議室に集まり、約6時間を自由に過ごします。この場を本を書くことに充てれば、6枚のクーポンで36時間の執筆タイムが得られます。

当日は、私もみなさんと一緒に新刊の執筆に励みます。その雰囲気を共有しながら、質問や相談などにも随時お答えします。「Jazzin’ Work」の詳細は公式ページをご覧ください。

スタンプカードもあります!

36時間分の無料クーポンを6枚プレゼント!

◎ 書き上げた書籍は「アマゾン Kindle」で発売します

書き上げ塾の卒業生の作品は、私が主宰する電子書籍レーベル「グッドバイブス eBooks」から発売されます。書き上げ塾でどれくらいのクオリティーの本が書けるようになるかを実感いただくためにも、ぜひご一読ください!

また、半年で書き上げられなかった方のために、優待価格(通常の半額)で次の期に参加できる「継続コース」も設けました。現在もたくさんの受講生が完成を目指して執筆に励んでいます。近日中に、各期の卒業生による秀作が刊行されます。

2003年に高校の必修になった「情報」は、2025年から大学入試の共通テストに出題されることが決まりました。もちろん、30代後半より上の世代の人たちは、この新しい授業を受けていません。そこで、いまも高校で情報を教える山内先生は「この教科を知らずに育った人たちのために、まるで授業を受けているように情報を学べる本を書きたい!」と考えました。こうしてできあがった本書は、ただ用語を解説するだけでなく、ITの歴史や、技術とそれを使う人の課題、デジタルの時代だからこそ大切にしたい温かさなど、リアルな暮らしの中で「情報」という道具や仕組みや発想と、どのようにつき合えばいいかを教えてくれます。

2023年9月7日発売
価格:770円(税込)Kindle Unlimitedにも対応

amazonで購入!

Hello I’m JAP!! ~ 1983年 New Jersey 晴れ。空から石が落ちて来た。
加藤五月

日本と米国で転校を繰り返す小学生のサツキが、いじめや差別やカルチャーショックに出会いながらも、人生の中には突然、キラキラしたものが降ってくる瞬間があることに気づいていきます。日記ともエッセイとも、フィクションとも読める数々のエピソードは、筆者の加藤五月が9歳になる自身の息子に贈ったラブレターでもあります。コロナ禍によって、以前よりも不安に暮らす時間が増えたいま、私たちの心に一筋の光と希望をもたらしてくれる素敵な本ができあがりました!

2021年4月26日発売
価格:600円(税込)Kindle Unlimitedにも対応

amazonで購入!

Coupler 〜 私をつなぎとめるもの
奥野香織

人身事故の神戸線に偶然、乗り合わせた人々の数奇な人生を綴る、書き上げ塾初の小説です。それぞれに痛みを抱え、周囲の人やこの世界と一定の距離を保ちながら生きようとする3人の主人公。3つの物語の中で、苦難に思える出来事を経験しながら、最後には「人をつなぐ奇跡のような絆」(Coupler)を見つけていきます。映画のカメラワークを思わせるような、リアルで活き活きとした描写が魅力の一冊です。

2020年12月31日発売
価格:600円(税込)Kindle Unlimitedにも対応

amazonで購入!

これさえわかれば政治の話が楽しくなる! 国会というゲームのルール
稲葉遼一

国会をスポーツを観戦するように眺められたら、飲みの席などでもっと気軽に政治の話ができるようになるんじゃないか。そして、それは国会の基本的なルールを知ることで実現する。長年、政治ブログを書き綴ってきた筆者の、そんな仮説から生まれた一冊です。実際に行われた与野党の論戦を振り返りながら、法案を成立させたい側と、それを阻止したい側とが、国会のルールの中でどのように攻防を繰り広げているかを楽しく、わかりやすく解説してくれます。

2020年8月17日発売
価格:600円(税込)Kindle Unlimitedにも対応

amazonで購入!

◎ 受講料、定員、講義日程、お支払い&お申し込み方法

受講料やお申し込み方法はこちらをご覧ください。定員には前の期から継続コースを希望される方も含まれます。毎回、募集を開始してまもなく満席になります。ご希望の方は早めにお申し込みください!

受講期間:2024年12月から2025年5月までの6か月
受講料:220,000円(税込)
定員
7名(前の期からの継続を含みます)残席は2つになりました。
受講に必要なもの:原稿の提出にはFacebookグループを使います。初回の講義までにFacebookアカウントをご用意ください。
お支払い方法:銀行振込、Paypal(クレジットカード可)
お申し込み方法:下記のフォームからご予約をお願いします。ご記入いただいたメールアドレスに、振込口座またはPaypalリンクをお送りします。ご入金の確認がとれ次第、お申し込み完了になります。

講義日程(すべて都内の会議室とZOOMオンラインのハイブリッドで開催します)

第一回:2024年 12月15日(日)13時30分〜17時30分
※ ここで本の企画を決めます。第一回の講義のみ、スケジュールの合わない方にはオンラインのミーティングで個別に対応させていただきます。12月15日に出席できない方も安心してお申し込みください。
第二回:2025年1月18日(土)13時30分〜17時30分
第三回:2月9日(土)13時30分〜17時30分
第四回:3月9日(日)13時30分〜17時30分
第五回:4月13日(日)13時30分〜17時30分
最終回:5月11日(日)13時30分〜17時30分

※ すべての講義は録画します。欠席した回もアーカイブでご覧いただけます。

    お名前(必須)

    メールアドレス(必須)

    お支払い方法(必須)

    質問や講師へのメッセージ

    ◎ 講師紹介

    倉園佳三

    グッドバイブストレーナー、執筆家、音楽家。


    1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。


    著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『グッドバイブス 攻撃のないコミュニケーション』(グッドバイブスeBooks)などがある。


    公式サイト:http://goodvibes.work/
    Twitter:https://twitter.com/zonostyle
    ポッドキャスト:https://apple.co/3yOi8DM
    note:https://note.com/kurazono