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Archives: 平安な心

好き嫌いで選ばないことも分離の選択なのか

2020年、私はこのブログの最初のテーマとして「ひとつ意識」を選び、1月6日から4話連続で「ひとつ意識に導かれる行動」を紹介しました。

先日、その中の、

「分離の選択をしない」

について次のような質問を受けました。

「私たちは好みやセンス、相性によって、自分の身近に置くものをより分けているように思います。家具、洋服、書籍、音楽、映画、食事などには、どれも好きだから選びたいものと、嫌いだから選びたくないものがあります。人とのつき合いも同様です。この、趣味嗜好によって何かを選ばないという行為も、分離の選択になるのでしょうか?」

「ひとつ意識」を理解するための重要なポイントを含んだ、とてもいい質問です。そこで今日は、この問いに答えることで、「分離とは何か?」についてもう少し深掘りしてみようと思います。

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赦す勇気を得るために気づいておきたいこと

今日はこんな質問から始めてみようと思います。

「周囲の人の目に、あなたはどのような人物として映っているか?」

できるだけリアルにイメージしてみてください。

私もいままさに、「自分がどのような人物に映っているか?」を考えています。ただ、どうしても本やブログを書いている人、音楽をやっている人など、表面的な映像しか浮かんできません。

どうやら、不特定多数を想定してこの質問に答えるのは簡単ではないようです。

では、先の問いをもっとイメージしやすいものにアレンジしてみましょう。まず、「周囲の人」を次の3つのグループに分けます。

A:職場や取引先など、仕事関連の知り合い
B:それなりに親しい友人
C:家族や恋人など、もっとも親密な人たち

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「一日を平安に過ごすゲーム」にトライする

ごくあたりまえのことですが、「いまここ」の体験を貯金しておくことはできません。「あ、いますごく楽しい!」「あ、いまとても心が穏やかだ!」と感じたとしても、次の「いまここ」はそうでない可能性があるからです。

デートや家族旅行などの楽しいイベントが、自分や他の人のたったひとつの言動によって、突然、悪夢のような時間に変わってしまうのもこのためです。

「一寸先は闇」という言葉があります。私はけっして「闇」だとは思いませんが、たしかに、この世界は「一寸先が読めない」という性質をもっています。

だとすると、私たちは、安定して続くしあわせなど期待できない、つねに外的な要因によって翻弄され続ける「運任せな人生」を送るしかないのでしょうか。

その答えは、

「あなたがこの世界をどのように見ているか?」

で決まります。

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あなたと相手に必要なのは心配ではなく信頼

今朝、たまたまつけていたNHKの子育て番組で、初めて育児をするお母さんに向けて、先生がこんなアドバイスをするシーンを観ました。

「その子に必要なのは、あなたの心配でしょうか、それとも信頼でしょうか?」

私には子どもがいないのでリアルな感覚はもてませんが、このメッセージを聞いた瞬間に「おお、これはグッドバイブス的な発想だ!」と感動しました。

言葉を見ただけではいまひとつピンときませんが、心のあり様からすると、たしかにそれぞれは真逆の意味をもっていることがわかります。そこで今日は、この「心配と信頼の違い」について書いてみようと思います。

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「平安な心」の恩恵を体感するトレーニング

今日のテーマは「平安な心」です。グッドバイブスとは「いい感じの思いを乗せた波」。そしていい感じとは「恐れや不安のない平安な心」でいること。

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』でもこのブログでも、もっとも重要なキーワードである「平安な心」が、私たちにどのような恩恵をもたらしてくれるのか、その状態にいたるためには何をすればいいかを書いてみようと思います。

まずは言葉の定義からいきましょう。私が言うところの「平安な心」とは、

「さざ波ひとつ立っていない、静かで穏やかな心」

を指します。

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相手の怒りを放置すれば真の平安は訪れない

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』では「グッドバイブス」を、

「いい感じの思いを乗せた波」

と定義しています。

さらに「いい感じ」とは、けっしてポジティブさやモチベーションの高い状態ではなく、「恐れや不安」のない、

「平安な心」

を指します。

今日は原点に帰って、この「平安な心」が何を意味するのか、なぜ私たちに「平安な心」が必要なのかについて考えてみようと思います。

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手に負えないくらい落ち込んだときの対処法

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』やこのブログで書いてきた、「意味づけを手放す」や「未来の妄想を手放す」などの話を十分に理解していたとしても、私たちはときに、もう自分ではどうにもできないと思うほど落ち込むことがあります。

チームや組織に多大な迷惑をかけるミスをした。家族の誰かが深刻な問題を抱えている。突如として収入が激減した。何かの事情で楽しみにしていたことができなくなった。好調だったビジネスが下降線をたどり始めた。顧客から辛辣なクレームを受けたなどなど。

何を隠そう、最近、肩書きに「グッドバイブス・エバンジェリスト」を加えた私も、いまだに自分で書いてきたことがまるで役に立たないと思うほど、打ちのめされ、思い悩み、エネルギーの大半を消費してしまうことがあります。

今日は、そんな大打撃を受けて失意のどん底に落ちたときに、私がいつも実践しているとっておきの「それでもなんとか立ち直る方法」を書いてみようと思います。

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