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クリスマスに贈る平安な場所を見つける方法

大変、ご無沙汰しています! 最後に投稿してからちょうど半年が経ちましたが、今日はクリスマスということで、この記事を私からのささやかなプレゼントにしたいと思います。

◎ グッドバイブスは「平安のメソッド」

ひと言でいえば、グッドバイブスとは「平安のメソッド」にほかなりません。なぜ、そこまで平安にこだわるかの理由は、挙げればきりがないほど無数にあります。

まず、私は平安な心を「しあわせの土台」と捉えています。セミナーなどでは、これをパソコンやスマホの「OS」にたとえることもあります。

「何をしているのがハッピーか?」の答えは、自分以外の誰にも決められません。まさに、十人十色、千差万別の世界だと思います。でも、どれだけ心躍ることをやっていたとしても、ひとつでも気がかりなことや、心配なことがあれば、心の底から「いま最高にしあわせだ!」と感じることはできないはずです。

自分にとってのしあわせな行動というアプリは、平安な心というOSがなければ、うまく動いてはくれないということです。

次に、すべての人々は本来、このような存在だと私は考えています。

・愛という存在
・完全に自由な存在
・傷ついたり損なわれたりしない存在
・与えることができる存在
・価値マックスの存在
・他の人々やこの世界とひとつである存在

「まさか!」と言いたくなる人も少なくないでしょう。たしかに、ふだんの私たちは、多くの時間をこの真逆の状態で過ごしています。

では、もし、朝起きてから寝るまでのあいだ、少しのザワつきもなく、ずっと平安な心でいられたとしたらどうでしょう。「自分は自由だ!」と感じないでしょうか。家族に何かを頼まれたら、ふたつ返事でひと肌脱いでやろうと思わないでしょうか。

間違っても「何かの犠牲になっている」「私は無価値だ……」などとは考えないはずです。

たぶん、私たちは「恐れや不安」というノイズによって、本来の自分とはかけはなれた心をもつようになり、まるで別人のように行動しているのだと思います。

このおかしな状態を修復してくれるのが、平安な心なのです。

◎ 自分の中に保たれている平安な場所をみつけよう

目指すゴールは、一日をとおして、できるだけ平安な時間を増やすことです。ここからは、その具体的な方法を見ていきましょう。

最初に2つの前提を覚えておいてください。

ひとつは、どんなときでも私たちの心をザワつかせるのは、出来事や他の人の言動などの外にある要因ではなく、私たちの中にある「自分の考え」だということです。

ふたつめは、たとえ、怒りや悲しみ、失望などを感じたとしても、私たちの心のすべてが負の感情で塗りつぶされるわけではないということです。

真っ白だったものが別の色に染まりきってしまったら、元に戻すのは簡単ではありません。そうではなく、ただ「恐れや不安」というノイズのようなものが平安を隠しているだけだと考えてください。

何があっても、心の中には自分が戻るべき「平安な場所」が、そのままの形で保たれているとイメージするのがいいでしょう。

あとは、次のステップを実践するだけです!

① 腹立たしい出来事や、失敗してしまったことへの後悔、憤りを感じる他の人の発言などについて、何度もなんども頭で考えてしまうときは、できるだけ早く、ひとりになれる場所に移動する。

② イスやソファーに座って静かに目を閉じる。

③ 何もないまっ暗なトンネルのような空間を心に思い浮かべる(この記事の写真のような感じです)。

④ 前方に向かって、心のトンネルをゆっくりと歩いて行く様子をイメージする。

⑤ 気になっていることが頭の中に出てきたら、そのことについて考える代わりに「○○に理不尽な文句を言われた件」のようなタイトルつきの壁に変えて、自分の進路の前に置く。

⑥ 壁の前に少しだけ立ち止まり、タイトルを一読したら、すぐに両手で押し倒してさらに前に進む。

⑦ また別の気になることが現れたら、⑤と⑥を繰り返す。同じ壁が繰り返し出てきても、気にせずに倒して前進する。自力で考えを止めようとしたり、壁を出現させないようにしたりする必要はない。出てきたら倒すだけ思って気楽に進んで行く。

⑧ 5分から10分ほどかけて歩いて行くと、しばらく気になることが現れない場所にたどり着く。このとき、自分が平安であることをしっかりと確かめておく。

以上です。

⑧でたどり着いたところが、あなたのために失われることなく保たれていた「平安な場所」だと思ってください。このとき、それまでまっ暗だった心の中に、微かな光りが射しているように感じられたら大成功です。

最大のポイントは、すべての壁は自分が作り出した考えに過ぎないと捉えることにあります。そもそも、私たちが考えることに実体はありません。そして、実体のないものはすべて「無」であるはずです。

それを倒せないとしたら、自分自身で「無」に実体としての力を与えているということです。おそらく、あなたの中には「許せない!」「まだ考えるのをやめるわけにはいかない!」などの、壁を倒したくない理由があります。

そんなときは、自分の心にこう問いかけてください。

「君は本当に平安になりたいのか?」

答えが「YES!」なら、次のように自分を説得します。

「目を閉じて出てくる壁は、すべて無であるはずだよ。それが倒せないわけないよね」

納得できたら、もう一度、①からトライしてみます。

できれば、一日に一度はこのステップを実践してください。最初はうまくいかなくても、やればやるほど「平安な場所」を見つけやすくなります。さらに慣れてくると、10分もかけなくても、ピンチの場面などですぐに平安を取り戻せるようになります。

まずは、クリスマスという今日の朝に試してみてください。外に出られなくても、誰かに会えなくても、お洒落なレストランで食事ができなくても、きっと、あなたの中にあるしあわせにアクセスできるはずです!

※ このメソッドについて解説した動画があります。よろしければご視聴ください!

Photo by Satoshi Otsuka.