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罪悪感をもつと間違いを修正する強さを失う

罪悪感を抱くと私たちは弱くなります。なぜならば、罪の意識をもつとき、私たちは「自分が許せない! 自分を責めたい!」と思いながら自分自身を攻撃しているからです。

そして、他人からであれ、自分自身からであれ、攻撃されると私たちは必ず弱くなります。

会議の席であなたの出した企画案に全員が否定的で、反対意見の集中砲火を浴びている様子をイメージしてみてください。おそらくあなたは、「心細い。この場から消えてしまいたい」と感じているはずです。

この「ふだんの自分とは別人のような弱々しくて非力な私」が、攻撃されたときのあなたの姿です。

さて、罪悪感はいつでも何らかの「間違い」から生まれます。その「間違い」がまずい事態を起こしたと知ったとき、あなたの中で「間違い」が「罪の意識」へと変わっていきます。

もし、ただの「間違い」のままならば、修正することによっていつか必ずあなたの「間違い」を消し去ることができます。けれども、「間違い」を「罪」に変えた瞬間に、あなたにはそれができなくなってしまいます。

「間違い」の修正には強い意志が必要ですが、罪悪感をもったあなたはすでに強さもエネルギーも失っているからです。

一見、罪悪感を抱くほうが責任を強く感じているように思えます。けれども事実はその真逆です。

「強さを求められる間違いの修正よりも、それができないほど弱くなること、罪悪感をもつことのほうを選んでしまう」という罠に、私たちは陥りがちなのです。

何かをやらかしたときには、「間違い」を「罪」に変えたくなっている自分をグッと抑えて、「これは決して私の罪ではなく、単なる間違いだ!」と言い聞かせながら、弱さを選ぶことをキッパリと拒否してください。

Photo by Satoshi Otsuka.

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