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仕事を交換することで誰かの人生に貢献する

「密林のジャングルしかない無人島に裸で放り出されたとしたら、あなたはどうやって生き延びるか?」

この答えを考えてみてください。

私なら間違いなく1週間以内に生きる気力をほとんど失ってしまうと思います。まず食料がありません。目の前に海は広がっていますが、飲み水はありません。衣服も靴も雨風を凌ぐ家もなければ、害虫や猛獣から身を守る手立てもないのです。

では、密林のジャングルしかない無人島には、「何が足りなくて」私たちは生きていくのに困るのでしょうか。

「物資」と答えそうになりますが、残念ながら不正解です。海やジャングルには、先に挙げた食料、飲み水、衣服、家などの材料となるものが豊富にあります。

こんな想像をしてみると、正解が明らかになってきます。

「もし、自分に漁や猟、調理、縫製、建築を生業にできるほどの技術がすべて備わっていたしたらどうか?」

そう、「足りないもの」の正体は「仕事」だったのです。

ありきたりの話ですが、無人島のシミュレーションが教えてくれるのは、「私たちは自分以外の誰かがしてくれる仕事のおかげで不自由なく暮らせている」というすごい事実です。

もちろん、あなたの仕事も誰かの生活やビジネスに役立っています。つまり私たちは「仕事を交換し合うことで、互いに相手の人生に貢献する」世界に生きているということです。

「自分はなぜ働くのか? 何のために仕事をするのか?」を考えるとき、この素晴らしい仕組みが最良のヒントになります。

お金は仕事を交換し合うための媒介に過ぎません。

そこではなく、「あなた以外の人々がしわせに暮らすためには、あなたの仕事が欠かせない」という事実、そして無数の仕事が数珠のように連なって成り立つこの世界の姿から、仕事の本質を見いだしてください。

Photo by Satoshi Otsuka.

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