Good Vibes Workstyle

涙から自分の中にある「光」を見つける方法

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』で、私は次のようなことを書きました。

「グッドバイブスは光でバッドバイブスは闇です」

わかるようでわからない、何かつかみどころのない話に聞こえるかもしれません。そこで今日は、「どうすれば自分の中にある光を見つけられるか?」について書いてみようと思います。

最大のヒントは「涙」にあります。

実は、私たちは性質の異なる2種類の涙をもっています。ひとつは、「悲しい」「悔しい」「苦しい」などのつらい思いによって流れる涙です。すべての人が体験しているように、この涙を流すと私たちはエネルギーを失い、ぐったりと疲弊してしまいます。

Continue reading

この世界から「嫌いな人」をゼロにする方法

今日は、「もしこの世に嫌いな人がひとりもいなかったとしたら?」という、常識では絶対にあり得ない想像をするところから始めてみようと思います。ぜひ、あなたもやってみてください。

どこに行っても、不愉快な思いをしないですむようになるでしょう。あらゆる人と一緒に仕事ができるようになるでしょう。トラブルから自分を守る必要がなくなるでしょう。自分の考えと相反する他人の意見を素直に聞けるようになるでしょう。

怒りや憤りを感じることが極端に少なくなるでしょう。初対面の人と会うことが苦でなくなるでしょう。自他の分離感が薄まるでしょう。これまでやりたくてもできなかった「愛に基づく選択」をすることに躊躇を感じなくなるかもしれません。

Continue reading

休むことに「恐れや不安」を感じていないか

今日は「休息」について考えてみようと思います。

平日の日刊でお届けしているこのブログですが、毎日のように繰り出される「本気を出す」「誰かの役に立つ」「手を抜かない」などの言葉から、「とにかく真面目にがんばる」というイメージをもつ人も少なくないでしょう。

けれども、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』でもこのブログでも、私は一度も「真面目」や「がんばる」を推奨したり、提案したりしたことはありません。試しに、拙著のKindle版とこのブログの全記事を検索してみましたが、どちらの言葉も逆説的な意味でしか使っていませんでした。

Continue reading

会社の方針が「ご機嫌」でないときの対処法

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』では、仕事を次のように定義しました。

「仕事とは、自分の個性から導き出された役割に沿って、この世にない新しいものを創り出し、それを誰かのために役立てること」

それはすなわち「この世界のしあわせの総量を増やす」ことができる、すごい機会だということです。

このように仕事を捉えたとき、私たちが考えること、行うことはとてもシンプルかつ具体的になります。

「どうすれば、自分の仕事を受け取る人たちのしあわせを増やせるだろうか?」

企画であろうと営業であろうと、徹頭徹尾、このことに注力すればいいだけです。

ただ多くの人が、実際の職場ではそのような発想で仕事をすることが難しいと感じているようです。その理由はおおよそ、次のような言葉で語られます。

「会社は利益優先で顧客のことは二の次。中長期の事業計画やノルマも決まっていて、まずは数字を作るしかない。誰かの役に立つとか、しあわせを増やすとかを考える余地はない」

そこで今日は、「ご機嫌な仕事をしたい自分」と「そのような考えに反する会社の方針?」とのギャップをどのように解消すればいいかについて考えてみたいと思います。

Continue reading

グッドバイブスはいつでも自分が帰るべき家

拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』 が発売されてから、そろそろ4か月が経とうとしています。

このところ、読者の方から「本を読んですぐにいい感じになれたのだけど、最近、また以前の状態に戻ってしまっている。グッドバイブスをキープするのが難しい!」という意見をいただくことが多くなりました。

そこで今日は、原点に戻って「いつでもグッドバイブスでいる方法」について書いてみようと思います。

Continue reading

なぜ私たちは将来の不安を手放せないのか?

私たちはよく、「将来のことが心配でたまらない」という状態に陥ります。心配の対象は、数時間後や数日後の近い将来の場合もあれば、10年後、20年後、老後などの遠い将来の場合もあります。

「将来の心配」も含めた、すべての「未来についての悩み」は、

「頭の中で、好ましくない未来を想像、妄想する」

ことから生まれます。

つまり、そもそも正確には予測できない未来について、あれこれと考えるのをやめれば、私たちは将来の不安や心配を完全に手放すことができるのです。

けれども、そのような仕組みがわかっていても、多くの人が「それはできない」「それはしたくない」と言います。中にはきっぱりと、「想像をやめるくらいなら、まだ心配しているほうがいい」という人もいます。

今日は、「なぜ私たちはそこまでかたくなに、好ましくない未来の想像や妄想をやめようとしないのか?」について考えてみようと思います。

Continue reading

不満や不便を解決する仕事が企画を生み出す

パナマとコロンビアの国境周辺には、21世紀の今日でも密林と湿地だらけで道路もない空白地帯があるそうです。先日、「この危険区域を越えて米国を目指す移民が増えている」というニュースを見て、初めて「ダリエンギャップ」と呼ばれる地峡の存在を知りました。

移民問題の深刻さはもちろんですが、過酷なジャングルの映像を目にしながら、私は真っ先にこんなことを考えていました。

「道路を敷設するという仕事は、なんと尊いのだろう!」

私は毎日、いくつかの道路を歩いていますが、道路があるのがあまりにあたりまえ過ぎて、これまでその仕事の価値を気に留めたことはありませんでした。けれども、ダリエンギャップにおいては、道路のあるなしが生命に関わる大問題です。

私にとってこの報道は、他の人のしてくれた仕事なしでは1日たりとも生きられないことをあらためて痛感するとともに、私たちの仕事がこの世界のしあわせに大きく関わっていることを再認識する機会となりました。

そこで今日は、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』にも登場する「世界は仕事でできている」という発想を、自分の仕事にどう活かせるかについて書いてみたいと思います。

Continue reading