Good Vibes Workstyle

総集編④「いまここにいるための五つの話」

本年、最後の投稿となる明日まで、5日連続で年末特集をお届けしています。4話めとなる今日のテーマは、グッドバイブスの真髄ともいえる「いまここ」です。

ただそこにいるだけで、平安としあわせを得られるはずなのに、多くの人から、

「何度もトライしているけど、やっぱりいまここにいるのは難しい」
「過去や未来のことを考えずにいるなんて、絶対にムリ!」

という意見が寄せられる、ある意味で不遇のメソッドでもあります(笑)。

そこで今日は、拙著『グッドバイブス ご機嫌な仕事』やこのブログで書いてきたことから、「いまここ」の何がすごいのか、どうすればそこにいられるのかを、5つの話にまとめてみようと思います。

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総集編③「自我はグッドバイブスが大嫌い」

グッドバイブス年末特集の第三弾は、

「イリュージョンを生み出す自我と決別する方法」

についてまとめてみようと思います。

総集編の第一話で書いたように、

「絶対不変の価値と、創造力を携え、しあわせな存在、グッドバイブスな存在としてこの世界に誕生した」

はずの私たちは、いつしかそのことを忘れ、自分を苦しめるようなイリュージョンを、自らの意志で創り出すようになります。

いったいなぜ、そのような「おかしなこと」をやり始めてしまうのでしょうか。私はその理由を、成長するに従って私たちの中に居座るようになる、

「自我という名のもうひとりの自分」

にあると考えています。

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総集編②「他の人をグッドバイブスに導く」

昨日からお届けしている年末特番、グッドバイブス総集編の第2話は、

「平安な心を得られた自分として、他の人をグッドバイブスに導く」

ためのメソッドについて書こうと思います。

ふだんの生活に当てはめるなら、あなたに怒りをぶつけてくる人、あなたが「それは悲しい」「それは許せない!」と感じる言動をする人、大声で怒鳴り散らす上司、まさかのタイミングで理不尽に思える依頼をしてくる家族などと向き合いながら、どのようにして「平安な心」を保つかがテーマです。

まずは、この取り組みを行ううえで、忘れてはならない2つの準備を確認しておきましょう。ひとつめはこれです。

準備1:「けっして深刻にならずに、俯瞰の視点とゲーム感覚で挑む!」

このブログの一周年を記念して書いた記事、「私たちはイリュージョンの世界に住んでいる」にあるように、そもそも私たちは、自分の判断や解釈といったフィルター、すなわち「意味づけ」を通して出来事や他人の言動を見ています。

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グッドバイブス総集編①「イリュージョン」

今年も残りわずかとなりました。1年をとおして、2月に刊行の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』や、このブログをご愛読いただき、本当にありがとうございます!

早いもので、今週の記事が2019年のラストなります。そこで、今日から金曜日までの5話にわたって、グッドバイブスのメソッドをギュッと凝縮した、総集編のようなものを書いてみようと思います。

「最近はずいぶんといい感じになってきた。なんとかこの状態を持続させたい!」
「まだ平安と不安を行ったり来たりしている。グッドバイブスを定着させたい!」

そんなあなたに、うまくいく秘訣や、見落としがちなチェックポイントを、まとめてお届けします!

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「愛」や「平安な心」に反対の概念などない

昨日の記事で書いたように、私たちには、異なる2つのものを比較して優劣や貴賤を判断する、「相対的なものの見方」の習慣が染みついています。

それは、「評価」をするときに限ったことではありません。私たちが「これは何だ?」と思うような、よくわからない物事に出くわした際も同様です。

その対象だけを凝視して、深掘りして、正体や本質に迫るのではなく、

「わからないものとは反対に見える別の何かをもち出してきて、両者の違いを見比べることで、それが何かを把握しようとする」

のです。

たとえば、「愛」という概念があります。たしかに「愛とは何か?」を語ることは簡単ではない感じがします。そこで、その反対に見える「憎しみ」などの別の概念を登場させ、それぞれの違いを想像してみます。

その結果、「なるほど、相手を憎んでいない状態が愛か」「愛が憎しみに変わらないように、気をつけなければ」などと考えることができれば、「愛」については、少なくとも「理解不能な状態」からは脱したことになるわけです。

今日は、この「相対的に眺めてみれば、物事の本質を把握できる」というイリュージョンを疑うとともに、それによって私たちが陥りがちな「ある罠」について書いてみようと思います。

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絶対評価と相対評価のどちらを信じたいか?

ある日、あなたがこんな疑問をもったとします。

「はたして、今年で8歳になる自分の息子は優秀なんだろうか?」

そもそも「優秀が何を意味するか?」などの、細かいことは置いておきましょう。それよりも、

「あなたは、どうやってこの答えを出そうとするか?」

を考えてみてほしいのです。

自分の子どもをじっくりと眺め、彼がこれまでにしてきた言動や、日ごろの立ち振る舞い、テストの点数、ときどき一緒にやるゲームの采配などを思い出しながら、あなた自身で「この子は優秀かどうか?」の判断を下すでしょうか。

それとも、クラスでの順位がどのくらいか、彼の成績が全国平均より上か下かなどの、客観的なデータによって答えを出そうとするでしょうか。

前者は、自分の子どもだけを見て決めたという意味で「絶対的な評価」です。後者は、他の子どもと比べた結果なので「相対的な評価」ということになります。

今日はこの2つの評価のうち、どちらが信頼に値するのか、そして、どちらが私たちの頭で創り出した「イリュージョン」なのかを探っていこうと思います。

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あなたの原石は本気によって魅力の光を放つ

12月9日の記事「サボりたくない自分に会うまで本気でサボる」から、昨日の「本気を発揮して与えるすごさを実感する」まで、実に7話にわたって、

「いま目の前にあることを本気で行う」

というテーマを掘り下げてきました。

今日はその完結編として、本気モードから得られる5つめの報酬、

⑤ 強い引力を発するようになる。

がどのようなものかを見ていこうと思います。

まず、この話の大前提を共有しておきましょう。このブログでも繰り返し書いてきましたが、あらゆるグッドバイブスの取り組みは、

「自分は本当のことを何も知らない」

という事実を認めるところから始まります。

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