コミュニケーショントレーニングの第3回を開催します! 知識編は1月21日、実践編は1月23日の実施です!

読むセラピー 2 佐々木正悟

『読むセラピー』は、心理学ジャーナリストである佐々木正悟が、自己啓発書やビジネス書、ファンタジーなどから、倉園佳三著の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』に深く関連する10作品を厳選し、シリーズとしてまとめたものです。

『読むセラピー』はぜんぶで3巻あります。本書はその第2巻で、

「幸せで平安な人生を送るためには、求められたことを人に与える行為が欠かせない」

をテーマに、3冊の本を紹介しています。

「与える」ことの最大の難関は、

・失ってしまう
・損をしてしまう

恐れや不安でしょう。

本書はまさにその点に注意し、誰もが知る有名な童話から「与えることの真の意義」を解説しました。

そのうえで「与えたとたんに搾取されてしまう残酷な環境であっても、与えることに意味はあるのか」を考えてみました。

さらに、童話や極端な環境ではなく、平均的な私たちのふつうの人生で、たとえば愛する人などに「与える」とはどんなことで、どういった意味をもつのかも紹介しています。

第1巻と同じく、順不同で読めるように各章は独立しています。

本書で紹介されている3冊は、1冊が童話、1冊がドキュメンタリー、もう1冊が心理サスペンスです。

けっして同じジャンルにくくられることはありません。それでも本書を読んでもらえれば「与えることの重要性」について深く考えるきっかけになると思います。

佐々木正悟がおすすめする「いま読んでおきたい選書」として、グッドバイブスの副読本として、ぜひご活用ください!

2021年3月12日発売
著者:佐々木正悟
表紙:加藤五月
価格:300円(税込)

(Kindle Unlimitedにも対応)

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